iPhoneゲームを簡単に開発したいならこの本がオススメ!「Sprite Kit iPhone 2Dゲームプログラミング」
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iPhoneゲームアプリを簡単に開発したいなら「Sprite Kit iPhone 2Dゲームプログラミング」という本がオススメです。iOS 7から搭載された「Sprite Kit」というゲーム向けフレームワークの使い方が分かりやすく載っています。
本書の前半ではSprite Kitの基本的な使い方が載っています。画面間の切り替え方・絵の表示方法・絵の動かし方・物理シミュレーションの実行方法など。この解説がとても分かりやすいです。
そして後半ではサンプルゲーム3本の解説が載っているんですが、それぞれのゲームを動かしてみるとなかなか凝った動きをしていて、テンションが上がります!ウェブからプロジェクトファイルをダウンロードできるようになっているので、まずはその改造から始めてみると良いと思います。
こちらはレーシングゲームのサンプル。物理シミュレーションが有効になっており、敵の車同士がきちんと衝突するようになっています。凝ってる!
メインのプログラムが400行無いのに驚き。これで物理シミュレーションもエフェクトも入っているのがすごい。
こちらはシューティングゲームのサンプル。エフェクトがかなり凝っています。
実はXcodeにパーティクルエフェクトを作成するための機能が組み込まれているんです。画面右側にある数字をいじるだけでエフェクトを作れちゃいます。そして編集結果はファイルに保存できます。
あとはプログラム上でパーティクルファイルを読み込んで画面にaddChild:するだけで表示できちゃいます。すごい簡単!
そしてこのシューティングゲームもプログラムが400行無いです。
最後はアクションゲーム。主人公の忍者が手裏剣を投げてゾンビを倒します。手裏剣がゾンビに当たるとのけぞったりするんですが、ここでも物理シミュレーションを使っています。
@akio0911はこう思った。
こんなに簡単にゲームが作れる仕組みがあるなんて、良い時代になったなーと思います。
個人的にはツール系アプリよりもゲーム系アプリを作るほうが敷居は低いと思っているので、気になる方は本書を買ってぜひチャレンジしてみてください。楽しいですよ!
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